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【プラトリーナ】母の日♥ パート2

皆さん、こんにちは(^O^)/
 
いつもプラトリーナのブログをご覧いただき、ありがとうございます!!
 
 
さて、前回のブログで今月10日は『母の日』という事で
素敵なお花のご紹介をさせていただきました!(^^)!
 

ご覧になっていない方は是非見てみてください♫
それに関連したお話しを本日のブログでもご紹介☆
 
※少し長くなってしまうかもしれません。(+_+)
気になる方・興味がある方は是非最後までご覧ください!!!

母の日の発祥は、20世紀初頭のアメリカです。
アンナ・ジャービスという女性が自分を苦労して育ててくれた母親を敬愛し、
その母を敬う気持ちを後世にもつなげていきたいと、
「母親のための祝日」を設ける運動を始めました。
アンナの母は、南北戦争の負傷兵の為にボランティア団体を立ち上げ、
怪我や病気で苦しむ兵士たちに救いの手を差し伸べました。
戦争後も平和活動や子供達への教育支援、軍人達のケアを献身的に行う
など、社会事業活動に終生身を捧げました。
偉大な母であり、まさに人々の「母の鑑」のような女性だったのです。
そんな偉大な母を想うアンナの「母親のための祝日を設ける運動」は
少しずつアメリカ全土に広がっていき、
1915年には5月第2日曜日を「母親のための祝日」とする
法案が施行されるに至りました。
 
 
 
 
▼なぜ母の日に“カーネーション”を贈るのか?

アンナは、志半ばで亡くなった母を追悼するために
白いカーネーションを教会の祭壇に飾り、
出席者にも想いを込めて配りました。
白いカーネーションこそ、母が大好きな花だったからです。
そこから、母が亡くなっていれば白いカーネーション、
健在であれば赤いカーネーションを贈るという習慣が広まっていきました。
時代が変わった今もその伝統を受け、
お母さんへの感謝や敬愛の想いを伝える
特別な意味が込められたカーネーションが、
母の日のシンボルとなっているのです。
赤いカーネーションは「母への愛」、ピンクは「感謝」、
青は「永遠の幸福」と、色によって異なる花言葉で選ぶのもおすすめです。
 
 
 
 
▼日本の母の日はお菓子メーカーが全国に広めた!?

アメリカで制定された「母親のための祝日」は、世界各国に広まりました。
日本でも1915年直後に、キリスト教会などでは
既にお祝いが始まっていたと言われています。
その後、教会で行われていたイベントが少しずつ
一般の人々の間に広まったと伝えられています。
母の日が日本で本格的に認知されたのは、1937年にある大手製菓会社が
母の日を全国的にキャンペーン告知したことに始まります。
その後、戦争に突入したことで母の日のお祝いはいったん途切れますが、
戦後の1947年、5月第2日曜日が母の日として
ようやく制定されることになりました。アメリカ発祥の母の日は、30数年を経て日本に定着したのです。
 
 
 
 
私、個人としても全然知らなかったお話しだったので
今回書かせていただきました(*^^)v
なかなか普段は照れくさくて「ありがとう」なんて
直接言えていないので、今年の『母の日』はちゃんと
プレゼントと一緒に感謝の気持ちを伝えようと思います♥

ナチュラルホームウェディングプラトリーナ

栃木県那須塩原市島方字中町623-1
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